2006年、初夏。
梅雨に入ってもここ数日、太陽に恵まれている。
日差しはすっかり夏かな・・
今日、ふと思ったこと。
毎年初夏には〝夏の匂い〟を感じて、夏が好きな私はワクワクするんだけど、今年はなぜか夏がもう終わってしまうような感覚がして・・
兄が亡くなって、49日も過ぎて、日常が始まっているのだけど心の奥から胸が踊るような気持ちにはなれないのかな??
当然のことなんだろうけど。
父は今年の年明けからの数ヶ月で体重が7キロも減ってしまって、それでも少しずつ戻ってきたとは言っているけど、、
母は兄が亡くなった直後はまだ気持ちをはってしっかりしていたようだけど今はさすがに気落ちして家から出ない生活を送っている。
ただ、私の息子を連れていくと一緒に遊んで笑顔も見せてくれるから、少しは安心するけど。
私は・・・毎日何かと忙しいから、何とかがんばれる。
それでも兄が亡くなってから兄を思い出さない日は1日もないし、ふとしたことで毎日泣いたり、泣くのをこらえたりしている。
先日、姉家族とイチゴ狩りに出かけてきた。
兄の子供達はとても明るく、その笑顔にどれだけ救われるか分からない。
姉もまわりに人に見せる姿はいつも明るく、しっかりとしている。
兄の子供達が明るく生きているのに、私が悲しみの涙を見せるわけにはいかないと自分に言い聞かせている。
私たちが悲しみに沈んでいる姿は兄を苦しめてしまうことにもなるから・・
どんなに悲しくても、笑顔を忘れないで生きていかなければ・・・
お兄ちゃん、そうだよね。
| 固定リンク
« 最後の3日間(6) | トップページ | 夢。 »
この記事へのコメントは終了しました。


コメント