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2006.06.03

四十九日。

今日、兄の四十九日法要が無事に終わった。

亡くなった日は4月16日。まだまだ肌寒い日が続いていた。
今年、兄は桜も見ないまま逝ってしまったけど、その桜もとっくに散ってしまった。
今はもう6月に入り、新緑がまぶしい季節になった。初夏と呼ばれる時期に。。

兄が亡くなった後も、姉とはいつも兄の存在を意識した会話ばかりしている。
〝ゆうべもうちに来てたよ〟〝落ち着きないから、色んなところにあいさつにまわってるよね、きっと〟
兄の姿は見えなくても、すぐ側にいる気がしてならないし、寂しがりやの兄のことだから〝俺はここにいるぞー〟と訴えているに違いない。
葬儀が終わった日の夜には兄の声をしっかり聞いた。数日前には、消したはずのテレビが突然ついた。

小さい頃、私を怖がらせては父に怒られていた兄のことを思い出した。
私が5歳くらいの頃、〝お兄ちゃんにいじめられる夢を見た~〟と父に泣きながら訴えると、父が〝おまえがいっつもいじめるから!〟と兄を怒ったという話を大人になってからも兄は何度も何度も話していたっけ。。。

兄が亡くなった後、私は夢の中で2度兄に会っている。
2回とも兄はとても元気そうでニコニコ笑っている。つい先日に見た夢は、目を細め優しい顔をした兄が私の名前をしっかりと呼んでくれた。
〝なぁに?〟と言っても兄はただニコニコと笑っている。

、、やっぱり、だめだな、、兄のことを改めて書くと涙がとまらない。
今もこれからもお兄ちゃんが笑っていてくれるといいな。。。

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